福島民報(6月12日)
「いわきに集合住宅確保へ 双葉町、避難所閉鎖見据え」
http://www.minpo.jp/news/detail/201306128979
伊沢町長は、災害公営住宅を埼玉県内に設置できるかどうかは「町ではなく福島県の判断」という考えを示しつつも、旧騎西高避難所の町民の約半数が埼玉県に残りたいと考えていることが分かったアンケート結果を福島県に報告し、また、埼玉県に残りたい町民のため県外の民間借り上げ住宅への移転ができるよう国や福島県などに要請している。と伝えている。
読売新聞(6月15日)
「町長に聞く…住宅建設地 町民の意向再度調査」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20130615-OYT8T00470.htm
伊沢町長が福島県以外の災害公営住宅の「建設の可能性を閉ざしてはならない」と延べ、加須市にいる町民から、埼玉県内に災害公営住宅を建設するよう求める声が上がっていることに対しては、埼玉県の上田清司知事が「福島県から建設の打診があれば検討したい」と話したことを挙げ、「非常に心強く思っている」などと語った。
福島民報(6月16日)
「双葉町役場あす、いわきへ 身近に職員「心強い」 学校再開、絆の維持課題」
http://www.minpo.jp/news/detail/201306169044
埼玉県が、加須市の旧県立騎西高に残る双葉町の避難住民が一定の地域内で一緒に暮らせるよう支援策の検討を始めたという、異例の対応についての記事。「埼玉県内に復興住宅の建設を求める会」代表の林一栄さんのインタビューも掲載されています。