作詩 伊沢恭子
作曲 池田靖啓
補作詞 今村寛
①「春がくるから・・・」前田川 堤防の桜がつぶやいた
花を愛(め)でる人が途絶えた岸辺
ふるさとを想う時 よみがえる花がある
色褪(いろあ)せことのない花がある
※やがて集い 花の下で会おう
遠く離れても 心に咲く花は
双葉の桜
②「春に会えたら・・・」学校の 坂道の桜が囁(ささや)いた
子らの笑い声が途絶えた校舎
ふるさとを想う時 新山(しんざん)に桜咲く
色褪(いろあ)せることのない
長塚(ながつか)に桜咲く
※繰り返し
「双葉の桜」